Yoshi Nishikawa Blog

医学となにかのインタラクティブ

EZRを卒業する

EZRを卒業する

EZRが、初学者にとても有用なツールであることは記した
そして、多くのEZRユーザーは、起動時にEZRが起動するよう設定する。しかし、Rも十分に使えるようになってくると、逆にR起動時に、R コマンダー、EZRが開かれてしまうのは、何かと不便だ。

すべては.Rprofile

.RprofileでR開始時の設定が、取り仕切られている。ここを変更する必要がある。しかし、これは、隠しファイルであり、以下の手順で表示させてから変更を加えなければならない。

隠しファイルの見える化

Macであればターミナルを開いて以下を打ち込むだけ。

##Starts here
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE
killall Finder
##Ends here

.Rprofileを削除

.Rprofileを削除(中身を削除)する。Rのワーキングディレクトリにあると思う。

隠しファイルの見えない化

以下の手順で戻す。TRUEをFALSEにするだけ。

##Starts here
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE
killall Finder
##Ends here

何故かRstudioで文法などのエラーが入らない

RもRstudioもインストールし直したら入るようになり、予測補完も機能するようになった。