Yoshi Nishikawa Blog

医学となにかのインタラクティブ

R basics

Rの出力結果欄の表示幅を変えたい

tableoneを用いて、2群比較の結果をRで出力したのに、上段に1群、下段に1群の並びになってしまう。 これは、出力欄の表示列数が原因。 options(max.print="99999",width="300") #widthは出力結果欄の表示列数 これで解決。 2群比較は左右に並びます。

R markdownのknitr::opts_chunk設定をどうしているか。

忘備録的に。 私は、基本はこのスタイルで、 figureの縦横比が一致するようにしている。 tidyverseが静かに発動するようにしている。 knitr::opts_chunk$set(echo = TRUE, out.width = 480, out.height = 480, fig.width = 7,fig.height = 7) library(tidyve…

多変量の見せ方-2 [4章]

Rによる計算機統計学 Rによる計算機統計学を読んでいる。 英語の原書はこちら。 多変量の見せ方 の続き。lattice packageを用いて、3D scatterplotを作る。irisデータを用いる。 公開されているコードから少し改変してトライ。 3D scatterplot library(latti…

ベイズ的<ポストp値時代>の統計学キーワード集

Keywords 「はじめての統計データ分析」 を読み解いています。 キーワードを列挙し、まとめていきます。 1章 2章 EAP (expected a posteriori) MED (posterior median) MAP (maximum a posteriori) 3章 4章 5章 6章

sourceでソースファイルを読み込み関数を呼び出す

ベイズ的~を読みこなすために、ソースファイル内の関数を呼び出す必要があった。そのために、source()について学んだので覚書をしておく。 macユーザーなので、まず、UTF-8に変更し、文字化けを防ぎ、 setwd("~/Rstan") #ワーキングディレクトリを設定 sourc…

日本語フォントをplotに表示させる

Rでplotするときに、□□□、などとなって日本語フォントが表示されない場合には、par()への設定をすれば解消する。 par(family="HiraKakuProN-W3") # ヒラギノ角ゴシックProN W3 par(family="HiraginoSans-W3") # ヒラギノ角ゴシック W3 par(family="HiraMaruP…

データ整理にまつわるエトセトラ

お盆のお供にRStan お盆ですね。京都では、有名な五山の送り火があります。 とは言っても、病院に休みはありません。むしろ私は"休日当番"として働いています。その傍ら、「はじめての統計データ分析 ベイズ的<ポストp値時代>の統計学」を読み解いています。…

apply(), tapply()でグループデータに対応する

R の基本 University of California Santa BarbaraのサイトにR: A self learn tutorial が置いてあったので、これを活用しながら、基礎的な計算をRに「お願い」してみます。 Rはフリーソフトですが、慣れるという意味での時間的コストがかかります。本稿は、…